最近Windows7(x64)の中古ノートを購入してセットアップしているのですが、
少なくともWindowsにおいては、x64環境における32bitアプリケーションって、かなり特殊な扱いなんだということを知りました。
具体的には、32bitアプリケーションであるxkeymacsは32bitアプリケーションのみで有効で、64bitアプリケーションでは全く効きません。
たとえば、64bitのWindowsではメモ帳すら64bitアプリケーションなので、xkeymacsは全く効きません。
Ctrl-Pを押すと、印刷画面が出てくるという物悲しさといったら、それはもう。
解決策はカンタンで、64bit版のxkeymacsと32bit版のxkeymacsを同時に動作させること。
二つ同時に動作させても、特に競合などはありません…一見したところは。
じゃあ64bit版のxkeymacsがどこにあるんじゃい、と思って探したらここにありました。
http://twitter.com/kikairoya/statuses/10926482489
5分ほど試した限りでは、特に問題なく動作しているようです。
2011-08-04追記
id:kfujiedaさんによると、上記の方法には問題があるそうです。
http://d.hatena.ne.jp/kfujieda/20110428/1303924737
kfujiedaさんが作成されている、真の64bit版Xkeymacsを使用したほうが良いと思います。
http://xkeymacs.sourceforge.jp/
僕も早速試してみます。