いま、事務所の移転先物件を探しています。
その理由は事業拡大のため!と一応言っておきましょう。
で、僕とウチの取締役の両方とも台東区が生活圏なので、上野近辺で探しているのですが、
そんなすぐに条件に見合う物件が見つかるわけもなく。まあ焦らず探すつもりです。
そういうわけで、今は割と街中のオフィス物件に注目してしまいます。
カッコいいビルがあったら写真をとってみたり。
さて、
これは近所で見つけたビルです。思わず写真をとってしまいました。
なんか怪しげな物件ですよね。建築が雑。ナナメってるというか。
まるで九龍城砦の一角のような、後からテキトーに継ぎ足し建築しました感が満点です。
ちなみに九龍城といえば、この写真集、持ってます。
個人的にお気に入りの一冊です。
九龍城探訪 魔窟で暮らす人々 -City of Darkness-
- 作者: 吉田一郎,尾原美保,グレッグ・ジラード,イアン・ランボット
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2004/02/21
- メディア: 大型本
- 購入: 5人 クリック: 80回
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実はこの画像、
灰鰤(僕のケータイ電話)のパノラマモードで撮影した写真で、7階建てのフツーのビルなのです。
パノラマモードとは、複数回の撮影を1画像にマージする機能。
上の画像は同じアングルの写真を3回撮影したものがマージされた結果。
ほんとにこんなビルだったら、絶対入居したい。
これこそまさにロマンのある建築、という感じなのです。素敵。
だけど、そういう趣旨の話をするといつも取締役に怒られるので、
ココだけの話ということで(笑)