コチラで知ったのだが、最近リリースされたJDK6 u21を使うとEclipseが起動しなくなるらしい。
原因は分かっていて、OracleがJDk6のソース内の"Sun Microsystems"の表記を"Oracle"に書き換えたことが元凶。
とりあえず回避するには、eclipse.iniの
-XX:MaxPermSize
を
--launcher.XXMaxPermSize 256m
に書き換えればよいらしい。詳しくはココを見るべし。
なんでコレくらいで起動しなくなるのかというと、
要するに
public static boolean isSunVM() { return System.gerProperty("java.vendor").equals("Sun Microsystems Inc."); }
みたいなコードがあって、コレを元に、非公式オプションであるMaxPermSizeが使えるか否か
("-XX:"は全て非公式オプション)を判定しているから。
だからJDK6 u21ではSunVMであると判定されず、「MaxPermSize?そんなオプションねーよwww」で落ちるというわけ。
最新版では修正済み(元に戻しただけ)なので、JDK6 u22からは全て元通りになるハズ。