とある方の影響で落語を嗜むようになりました。
正直な話、これまでの人生で落語といえば笑点に出演する噺家さんくらいしか接点がなかった(※笑点自体は落語ではない)のですが、 マジメに取り組んでみるとコレがまた面白い。
落語って一人で全てを表現しなくてはならない。高座では誰も助けてくれない。 音響も道具も舞台もありませんから、自らの身一つ(言葉・表情・仕草)で世界観を構築しなければなりません。しかもほんの数分のうちに。さもなければ観客がシラけてしまいます。
なんて孤高な芸術なんだろう。僕は「まるで暗黒舞踏みたいだな。。」と思いました。
三遊亭圓生(六代目)がスゴイ
僕は今のところ三遊亭圓生(六代目)さんにゾッコンです。全くスキがない。何もかもが完璧です。 そして、これまで観た中では、死神、居残り佐平次は傑作でした。
死神
マンガもスゴイ
三遊亭圓生(六代目)さんがモデルになっているキャラクターも登場するこの漫画も面白い。
- 作者: 雲田はるこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
- メディア: Kindle版
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漫画内に登場するネタを都度youtubeで観ながら読み進めると楽しいと思います! とにかく、まずは死神を観ましょう。