昔、EclipseLinkのLazyLoadingを使うには
EclipseLinkのとある最適化オプションをOFFにしなければならないという不具合があったのですが、
今なんとなく調べてみたところ、この不具合はEclipseLink-2.2.0では解消されているようです。
ただし、このオプションをONにしたところで、体感できる程の速度向上もないですが。
ちなみに、EclipseLinkで指定できるその他の最適化オプションに付いてはコチラが参考になります。
現在、
僕の使っている設定はこんな感じ。
# DB依存のSQLを生成するか否か。 # DB依存のSQLの方が実行効率は良い(たぶん) eclipselink.jdbc.native-sql=true # PreparedStatementのキャッシュ eclipselink.jdbc.cache-statements=true eclipselink.jdbc.cache-statements.size=128 # エンティティのキャッシュ数 eclipselink.cache.size.default=8192 # 共有キャッシュを使うか否か。 # マルチスレッド環境で予測不能な不具合が出そうでおっかない為、OFF eclipselink.cache.shared.default=false # FINEにしておかないとログが出すぎる eclipselink.logging.level=FINE # LazyLoadingの設定 eclipselink.weaving=true # エンティティのフィールド値の変更をトラックするか否か。 # そんな細かい制御は不要なのでOFF eclipselink.weaving.changetracking=false