(注:このブログはもう更新していません)この日記は私的なものであり所属会社の見解とは無関係です。 GitHub: takahashikzn

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JDK6準拠コードでも"Type safety: Potential heap pollution via varargs parameter"を解消する

ご無沙汰です。近頃、書くネタが切れたので放置気味です。
え?もちろん言い訳ですよ?


このままブログを諦めるのか…?いや、まだ頑張れるはずだ。
というわけで、当面はブログのネタを生んでくれそうにない
平凡な仕事をしているので更に更新頻度が落ちますが、まぁぼちぼち続けます。


さて、JDKが1.7.0_01にアップデートされたので、遅ればせながらEclipseで利用可能なように
チマチマ設定を変えてみたのですが、どうやらCheckstyleプラグインが動かなくなってしまうようなので
ひとまず元に戻すことにしました。(クラスファイルのバージョンが違う、とかいうエラーで落ちる)


しかし、
"Type safety: Potential heap pollution via varargs parameter"
という、JDK7のコンパイラが出していた警告がJDK6に戻しても出続ける。

うーむ何故だ。としばらく悩んでおりました。
(↑実はコンパイラ準拠を1.7のままにしていた、というのがオチだった)


で、とりあえず警告を消そうとしてアレコレ試したのですが、
本来ならコレ、JDK7のエラーなのでJDK7のテクを使わないと解消できません。
要するに@SafeVarargsや@SuppressWarnings("varargs")など。


JDK6準拠のコードでどうにかなんのか?と調べたところ
単に@SuppressWarnings("unchecked")で大丈夫でした。なーんだ。