某巨大掲示板のSeasarスレでSpringとの比較が議論されていた。
全部読んだわけではないけど、僕の理解をまとめると
- 日本語限定なら情報量はSeasarのほうが多い。英語も含めるならSpringのほうがもっと多い
- Springは、(中〜大規模開発を見据えた)オレオレフレームワークを作るためのベースとして使うのが吉
- Seasarは、フルスタックフレームワークを提供しているので開発の立ち上げがスムース
でも、結局は
とのこと。また、
- Seasarは適切なタイミングで適切な製品を市場に投入できた
からSeasarは日本でシェアを獲得できたのだ、とのこと。
確かになー。
モノの出来不出来よりも、投入するタイミング命。
たとえオープンソースだろうと結局は市場原理に従うので、この法則は不変ですね。
(追記)
ひが氏も、ここの一連の議論を読んだみたいです。
http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20090709/1247116463