タイトル通り。
しかしWin10の仮想マシンはBIOSブートかつTPMなしという設定だったので、Win11への移行は少し面倒でした。具体的には以下の手順。
手順1
Win10をリカバリモードなどで起動し、mbr2gptを使ってブートドライブのパーティションを変換する。
手順2
Winows7の復元ツールを使って、システムイメージを取得(仮想ディスクを作成してWin10にアタッチし、そこへバックアップを書き込む)。
手順3
新規に仮想マシンを作成。GPTパーティションで作成、かつvTPMの作成も忘れずに! 参考
そしてWindows10 (Windows11ではない) をクリーンインストール。
手順4
この仮想マシンはWindows11のインストール要件(UEFIブートかつTPM2.0)を満たすが、ここへバックアップの復元にて、先程作成したシステムイメージを復元。
手順1の理由ですが、GPTパーティションへ復元するには、GPTパーティションから作成したバックアップでなければならないためです。
手順5
この仮想マシンをWindows11へアップグレード。 僕はisoをダウンロードしてきてアップグレードしました。
結果
これで僕の環境では問題無く動いています。
Windows11は、Windows10よりUIが洗練されており好印象です。
でも環境をM1へ移行予定なので、いずれにせよ近いうち真っ新のインストールと環境構築のやり直しをしなければならない。めんどくさい。 Parallelsが、M1上でx64 Windows仮想マシンを実行可能になってくれないかな…