先週、Eclipse3.5へ移行しました。
移行のベースパッケージとして、mergedocプロジェクトが配布している"Full All in One Eclipse"の"Java"を利用させてもらいました。
ファーストインプレッション
機能面で言うと、3.4とそれほど変わらないかな…といったところです。
3.4で使っていたプラグインは全部(最新版へアップデートすることで)、CheckStyle以外は問題なく動いている模様。
ちなみに、僕が使っているプラグイン(All in One Eclipseに追加でインストールしたもの)は次の通りです。
- TPTP
- IvyDE
- Subversive
- PMD
- FindBugs
- eclemma
- veloeclipse
- インストールメモ: 「項目をカテゴリー別にグループ化」チェックをOFFにしないと選択肢が出てこないことに注意
- AnyEditTools
- インストールメモ: 2つ目の"Eclipse 3.3 - 3.5"のところにあるAnyEditToolsを選択する
- Checkstyle
- (自動更新の対象とするために明示的に最新版をインストールする)
改善点
3.5で大きく改善されたのは、
- リファクタリング
- クラスの削除
がとても速くなったこと。
3.4では、クラス名を一つ変更するだけでも30秒以上待たされた(※)ものです… orz
これだけでも、半日かけて移行した価値がありました \(^o^)/
(※) 参考値: (1プロジェクト当たりクラスが300個程度) * 3プロジェクト